採用メッセージ

ホロスグループ創業経営者 堀井計の「頭の中」。
「はたらく」ということ、それを楽しむということ。

株式会社ホロスホールディングス代表取締役会長 堀井計のインタビュー企画。2000年ホロスプランニング創立以来、常に新しい仕掛けで顧客の「総合生活支援」を行うホロスグループ、そのトップの頭の中に迫ります。
(インタビュー、ライティング/PLEA mediamix アベユキノ

まずはトップが実践しなければ説得力がない。
できてるかどうかは分からへんけど(笑)。

ー 平成から令和になりどんどん時代が変化している中で、「はたらく」ということについて、堀井さんが大切にしていること、日頃考えていらっしゃることを教えてください。いきなり抽象的な質問ですみません(笑)。

うーん(笑)。今はダイバーシティとかワーク・ライフ・バランスとか言われていて、働く価値観がものすごく多様化しているよね。なので「仕事そのもの」に生きがいとかやりがいを感じずに、それは単なるお金を得る手段であって、趣味やプライベートな領域のほうに生きがいを感じている人もいると思うんですよ。

僕はそれを否定しようとは思わないし、少なからずうちの会社にもそういう人はいると思う。ただ、1日8時間、一生のうち多分「働く」という時間が一番長いという中で、それをお金を得るための手段と割り切るのか、仕事そのものに喜びとかやりがい、成長感みたいなものを感じるのか。どっちがその人にとっていいのかを考えたとき、できることなら後者を選んで欲しいとは思っていますね。

でも、それは強制するものじゃないと思っているので、結局はそう思える人をどれだけ会社の中に沢山作れるか、そう思える環境を作ってあげられるかっていうのが、会社のミッションというか、役割やと思うんですよ。

ー 堀井さんが思う、理想の環境とはどんな環境ですか。

会社という集団の中に、常に愚痴とか不平不満を言うような、いわゆる「他責」で考える人しかいなければ、恐らく仕事の環境とか、仕事そのものがつまらないものになる。本当はやりがいを求めたいんだけど求められない、お金を得る手段として割り切ってしまう人が増えてくると思うんです。

僕は創業したときから、いわゆるフラットで自律型の組織、つまり自分で考えて自分で動くというような組織にしたいと思っていたので、「やれといわれて、そのままやるほうが何も考えなくて楽でいいんです」という人はいるかも知れないけど、あまり指示を受けず自分で動く、そっちのほうにやりがいを感じる人たちの集まりにしたいという思いは、凄くありますね。

優秀な人を沢山採用すれば、会社はそれなりに変わる可能性は十分にある。所属している人が成長していかなかったら、結局は会社って成長していかない。そのためには、やっぱり「他責」をするんじゃなくて「自責」で物事を考えられるか、その思考習慣が持てるかってのがすごく大事だと思うんです。

上司のせいとか会社のせいとか、よその部署が動いてくれへんから自分の仕事が進まないとか、現実的にはいろいろあるわけです。でも、そう思っている間にその人は、自分の成長を止め続けているわけやね。そうじゃなくて、ベクトルを常に自分に向けて、さらに行動、アウトプットをし続けるということで、初めて人間って成長していく。そういう人たちの集団にしたいと思っているし、そこに共感してくれる人に来て欲しいと思っている感じかな。

堀井 計

ー そういう組織づくりをするためには、やはり堀井さんご自身もそういう思考のトップでいる必要があると思うのですが、ご自身はその理念を実践されていますか。

もちろん、自分がやっていなければ「あの人は理想を言っているだけで、何もできてない」ってなるので、少なくとも自分の中では意識はするようにしていますよ。トップの行動に一致感がなければ、発言に説得力が無くなるので、極力は不平不満・愚痴・悪口・泣き言・文句を「言わない」んじゃなくて「思わない」自分になろうとしていますね。

感情として持ってはいるけど言わずに我慢するのと、そういうこと自体を思わないのでは全然違う訳ですよ。例えば「自分の人生は、自分でシナリオを作っている」と自分の中に刷り込めば、文句を言う筋合いはどこにも無くなる訳ですよ。そういう風に書き換えるくらいにならないと、どうしてもその場その場で人のせいとか、感情的になってしまいますからね。

僕だって絶対思わない訳じゃないですよ。でも、その時に自分の中にインストールされたプログラムを思い起こせば「あぁそうじゃない」と変えることが出来る。そこまでしてでも、まずは自分が実践しなければいけないなと思っています。ただそれが出来ているかどうかといわれたら、分からへんけどね(笑)。

ー 最後に、ホロスグループに就職を考えている方へ、メッセージをお願いします。

うーん、これ、答えになるかは分からないけど、会社にあまり興味関心を持たずに来る人もいるよね。具体的にいえば、うちのホームページをちゃんと見てもいないとかね。

今って、情報を拾おうと思えば、どこからでも拾えるじゃないですか。代表の名前を検索したら僕のFacebookが出てきたりとか、どんどん奥へといけるでしょう。

仕事って結局、目の前にいる人に興味関心を持つかどうかがスタートなんですよ。そこがすごく浅く来る人と深く来る人って、全然印象が違いますよね。あらゆる人生のシーンのなかで、常に相手に興味とか関心を持てる人と、自分にしか興味のベクトルが向いてない人がいるとすれば、やっぱり前者の方がいい。それは面接の時に分かるよね。

これは賛否両論あるんですけれど、社員研修の時には「とにかく好かれろ」「好かれる人になれ」と伝えるんです。例えば、ものすごいエッジの効いた頂点に行ってしまえる人って、他人の事なんか気にしない。どう思われようと関係ない世界で勝ち残っていくというのかな。頂点に行ける人というのは、やはり存在する訳です。

だから、そういう人たちは気にしなくていいけれど、普通の人が普通に評価されて、ある程度のところまで行こうとすると、やっぱり人間っていうのは理屈じゃなく感情でしか動かないので、好かれるかどうかは極めて大事だと思うんですね。
好かれたら人が集まるでしょ。経営のリソースって人、モノ、お金、情報ですけど、やっぱり好かれるところに寄ってくるんですよ。じゃあ好かれようとした時に何が一番大事かっていうと、結局は目の前の人に関心を持ってあげることなんですよ。

相手への関心、それから素直さや熱意。そういったものを常に持てるかということで、好かれるかどうかが決まるし、好かれたらコミュニケーションが始まって人が集まるし、人が集まっているところにお金とか情報が集まる。経営のリソースがそっちへ寄ってくるわけです。

だから、組織や社会の中で生きていくんだったら、そうした方がいいって思っていますね。

創業経営者 堀井 計

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創業経営者 堀井 計

[プロフィール概要]
京都府生まれ。1981年京都産業大学を卒業後、ダイエーグループパシフィックスポーツに入社、店舗企画、商品化計画などの業務に従事。
その後、ソニー生命にて10年勤務、京都支社長を務める。CCCグループの株式会社アダムス(現株式会社カルチャーコンビニエンスクラブ)の取締役ゼネラルマネージャーを経て、保険営業パーソンやフィナンシャルプランナーを支援・組織化する株式会社ホロスプランニングを設立し、代表取締役に就任。
現在は同社を含めるグループ会社4社の持株会社である株式会社ホロスホールディングスの代表取締役社長を務める。

[略歴]
2000年4月 株式会社ホロスプランニング 設立
2007年11月 株式会社HOLOS-BRAINS 取締役会長就任
2010年10月 一般社団法人保険代理店協議会(現 保険乗合代理店協会)理事長就任
2011年11月 株式会社エルティヴィー 代表取締役会長就任
2014年2月 株式会社ホロスホールディングス 代表取締役社長就任
2018年1月 株式会社ジェー・ピー・ディー清水 代表取締役社長就任

[共著書]
『そろそろ、「しゃべる」のをおやめなさい』共著者:鳥居勝幸(TFP出版)2003年3月

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